みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『悪は存在しない』です。
ジャンルはドラマとなっております。
世界的映画監督の濱口竜介監督の最新作がようやく日本でも公開されました。
すでに海外の映画祭等でかなり話題になっていましたが、日本で公開されてからも高評価の嵐ですね。
ぜひチェックしてくださいね!
予告
あらすじ
長野県、水挽町。自然が豊かな高原に位置し、東京からも近く、移住者は増加傾向でごく緩やかに発展している。代々そこで暮らす巧(大美賀均)とその娘・花(西川玲)の暮らしは、水を汲み、薪を割るような、自然に囲まれた慎ましいものだ。しかしある日、彼らの住む近くにグランピング場を作る計画が持ち上がる。コロナ禍のあおりを受けた芸能事務所が政府からの補助金を得て計画したものだったが、森の環境や町の水源を汚しかねないずさんな計画に町内は動揺し、その余波は巧たちの生活にも及んでいく。
悪は存在しない – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
上映時間
106分
制作国
日本
監督・脚本・キャスト
みんなの評価
2024/5/6時点での評価です。
Filmarks:4.1
映画.com:3.7
ネタバレなし感想
すんげぇ良い。
濱口竜介監督最新作。
グランピング説明会あたりから雰囲気が変わる。
社会の本質をつくセリフの数々。
カメラワークもめちゃくちゃ面白い。
見事に描ききった“人間のエゴ”
いやーさすがですわ。
全部が美しい。
好きな1本。
まとめ
なぜか惹きこまれる、不思議な力を持つ作品でした。
ぜひご鑑賞ください!
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