みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『水深ゼロメートルから』です。
ジャンルはドラマ/青春となっております。
もともと徳島県の高校で制作された舞台を映画化したものです。
監督は『カラオケ行こ!』でおなじみの山下監督です!
ぜひチェックしてくださいね!
予告
あらすじ
高校2年の夏休み。 ココロとミクは体育教師の山本から、特別補習としてプール掃除を指示される。 水の入っていないプールには、隣の野球部グラウンドから飛んできた砂が積もっている。 渋々砂を掃き始めるふたりだが、 同級生で水泳部のチヅル、水泳部を引退した3年の先輩ユイも掃除に合流。 学校生活、恋愛、メイク……。なんてことのない会話の中で時間は進んでいくが、 徐々に彼女たちの悩みが溢れだし、それぞれの思いが交差していく……。
水深ゼロメートルから – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
上映時間
87分
制作国
日本
監督・脚本・キャスト
みんなの評価
2024/5/5時点での評価です。
Filmarks:3.5
映画.com:3.1
ネタバレなし感想
徳島の高校の演劇部の舞台を映画化。
だからどうしても演劇チックのシチュエーションになってしまう。
基本的にワンシチュエーション。
やはり4人のJKがプールで砂を掃いているだけでは画が持たない。
かと言って、会話だけで惹かれるほどの脚本でもない。
これが間延びしているように感じる原因だろう。
もっと過去回想シーンとか入れてくれたら、人物に深みが出るし、映画的に見やすいなぁって思ったりした。
4人のJKと野球部と一人の先生しか映らない。
いくら補習日という設定であっても、違和感がある。
野球部は軟式球で練習していたのに、プールに飛んできたボールは硬式球である。
全体的に詰めが甘い。
だけど、ラスト15分くらいの畳み掛けというか、JKたちの魂の叫びみたいなのはすごく良かった。
けっこう好き
まとめ
青春映画ですね!
非常に考えさせられる映画でもあります。
ぜひご鑑賞ください!
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