みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『オッペンハイマー』です。
ジャンルはドラマ/伝記/歴史となっております。
2023年アメリカでは『バービー』と共に公開され、「バーベンハイマー」という言葉が社会現象を起こし、日本でも悪い意味で話題になりましたね。
そんな『オッペンハイマー』ですが、2024年3月29日にようやく日本公開されました。
監督はクリストファー・ノーランです。
IMAXの使い手ですね。
本作でも、ノーランお得意のバラバラ時系列が存分に発揮されています。
ぜひチェックしてくださいね!
予告
あらすじ
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。 しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。
オッペンハイマー – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
上映時間
180分
制作国
アメリカ/イギリス
監督・脚本・キャスト
監督
脚本
出演者
みんなの評価
2024/5/6時点での評価です。
Filmarks:4.0
映画.com:3.7
ネタバレなし感想
あくまで“オッペンハイマー”という人物に焦点をあてた映画。
一部映画的ではあるものの、時系列バラバラにすることでここまで面白くなるのは驚き。
原作には無い面白さが生まれている。
ノーランとすごく相性が良い作品だなぁと感じた。
カットの数が多いので、情報量が多くなり、3時間があっという間に感じる。
やはり、オッピーの生涯を3時間で描くのは難しかっただろう。
とくにオッピーは大学時代、いかにして自分と向き合うか、友達と付き合うかという葛藤が濃く表れている時代である。
そこを上手いこと端折りながら、見事に3時間に収めるノーランはすごい。
あと音楽多すぎ。
まとめ
アカデミー賞2024年で作品賞を受賞した作品です。
センシティブな内容ですが、さすがはノーラン監督。
ぜひご鑑賞ください!
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