こんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『コンペティション』です。
ジャンルはコメディとなっています。
コメディとは言いつつも、爆笑するような作品ではなく、ドラマ的な要素も多いです。
テンポや、カメラワーク、脚本は特徴的で面白いです。
予告
あらすじ
大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに――。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか!?
コンペティション – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
上映時間
114分
制作国
スペイン、アルゼンチン
監督・脚本・脚本
監督
脚本
出演者
みんなの評価
2024/3/5時点での評価です。
Filmarks:3.5
映画.com:3.5
ネタバレなし感想
ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンが監督。
彼らの作品『ル・コルビュジェの家』と『笑う故郷』が大好きなんですが、今回も最高でした!
彼らの真骨頂であるブラックユーモアが今回も炸裂。
『ル・コルビュジェの家』のときも思ったけど、かなり建築物にこだわってる。
今回もすごい建物とロケーション。
それを活かすカメラワークと演出。
さすがですわ。
やっぱり大好き。
まとめ
ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンが監督にしか撮れない映画。
ブラックユーモアたっぷり。
素晴らしいロケーションと、それを活かすカメラワークにも注目です!
ぜひご鑑賞ください!
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