みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』です。
ジャンルはドラマです。
ものすごく重たい作品ですね。
凄まじい緊張感。
全体的に薄暗く、どんよりとしています。
予告
あらすじ
2011年11月19日、早朝のニューヨーク。双極性障害を患うケネス・チェンバレンは、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやって来た3人の警官に、ケネスはドア越しに通報は間違いだと伝えるが信じてもらえない。最初は穏便に対応していた警官たちは、ドアを開けるのを拒むケネスに不信感を募らせ、次第に高圧的な態度をとるようになっていく。
キリング・オブ・ケネス・チェンバレン : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
上映時間
83分
制作国
アメリカ
監督・脚本・キャスト
みんなの評価
2024/3/6時点での評価です。
Filmarks:4.0
映画.com:4.1
どちらの評価サイトでも高評価ですね。
ネタバレなし感想
いやー、すげえ。
人種差別の実話。
83分間リアルタイムで物語りが進んでいく。
まるで自分がその場にいるかのように。
ボタンの掛け違いが連鎖していくさま。
無数のifを通り抜けて起きる最悪の出来事。
良識ある元中学教師が、警官の中にいる設定にしているのが見事。
これによって白人と黒人の単純な対立に陥らない。
最後に流れる実録の音声と、本編中のセリフがほとんど同じ。
そのまますぎて怖かった、、、
まとめ
やはりすごい緊張感。
見終わった後は、ズーンッと重たい気持ちになりますね。
オススメの作品です
ぜひご鑑賞ください!
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