『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』(2023年) 【ネタバレなし映画紹介】

ネタバレなし映画紹介

みなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのは『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』です。

ジャンルはドラマです。

ものすごく重たい作品ですね。

凄まじい緊張感。

全体的に薄暗く、どんよりとしています。

予告

あらすじ

2011年11月19日、早朝のニューヨーク。双極性障害を患うケネス・チェンバレンは、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやって来た3人の警官に、ケネスはドア越しに通報は間違いだと伝えるが信じてもらえない。最初は穏便に対応していた警官たちは、ドアを開けるのを拒むケネスに不信感を募らせ、次第に高圧的な態度をとるようになっていく。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)

上映時間

83分

制作国

アメリカ

監督・脚本・キャスト

みんなの評価

2024/3/6時点での評価です。

Filmarks:4.0

映画.com:4.1

どちらの評価サイトでも高評価ですね。

ネタバレなし感想

いやー、すげえ。
人種差別の実話。

83分間リアルタイムで物語りが進んでいく。
まるで自分がその場にいるかのように。
ボタンの掛け違いが連鎖していくさま。
無数のifを通り抜けて起きる最悪の出来事。

良識ある元中学教師が、警官の中にいる設定にしているのが見事。
これによって白人と黒人の単純な対立に陥らない。

最後に流れる実録の音声と、本編中のセリフがほとんど同じ。
そのまますぎて怖かった、、、

まとめ

やはりすごい緊張感。

見終わった後は、ズーンッと重たい気持ちになりますね。

オススメの作品です
ぜひご鑑賞ください!

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