みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『12日の殺人』です。
ジャンルはミステリー/クライムとなっております。
予告
あらすじ
10 月 12 日の夜、ある女子大生が何者かに殺されたー だが刑事はまだ知らなかった、 この“未解決事件”が自分自身を蝕んでいくことを。 フランス南東の地方都市グルノーブルで、10 月 12 日の夜、帰宅途中の 21 歳の女性が何者かに火をつけられ、翌朝焼死体という無惨な姿で発見される。そして、地元警察でヨアンを班⻑とする捜査班が結成され、地道な聞き込みから次々と容疑者が捜査線上に浮かぶも、事件はいつしか迷宮入りとなってしまう…浮かび上がる容疑者、そして掴めない証拠。 あなたも気がつくだろう、いつの間にかこの事件に蝕まれていることをー。
12日の殺人 – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
上映時間
114分
制作国
フランス・ベルギー
監督・脚本・キャスト
監督
脚本
原作
出演者
みんなの評価
2024/3/15時点での評価です。
Filmarks:3.4
映画.com:3.7
公開初日時点での評価なので変わる可能性が高いです。とくに映画.comはレビュー数が5件のため当てになりません。私の個人的な感覚ですが、今後どちらサイトも3.6くらいになると思います。
ネタバレなし感想
どこまで脚色されているかは分からないが、事実をもとにしたフィクション。
ミステリーではあるが、冒頭「未解決事件の一つ」と紹介されるので、鑑賞中に何度も「でもこれって解決しないんだよなぁ」って思ってしまう。
故に、誰が犯人か分からないというハラハラ感は一切ない。
テーマは“男と女”ですね。
超社会派映画でした。
1人の女性が殺される。
事件解決のため、彼女の生活、人間関係、恋愛遍歴などを、中年の男性刑事たちが追う。
要は男性が一生懸命、女性の考えや言動を探っていくサスペンス。
でも捜査は難航するんですよ。
なぜなら男性と女性には根本的な“溝”があるからなんですね。
面白かったですよ。はい。
まとめ
フランス映画特有の雰囲気があるサスペンス。
面白い作品でした!
ぜひご鑑賞ください!
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