みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『ゴールド・ボーイ』です。
この作品には、中国でヒットした原作の小説と、ドラマがあります。
それを日本で映画化しました。
監督は“平成ガメラ三部作”でおなじみの金子修介さんです。
予告
あらすじ
総再生数20億回! アジア最高峰のドラマ原作を日本映画化! 義父母を崖から突き落とす男の姿を偶然にもカメラでとらえた少年たち。事業家の婿養子である男は、妻から離婚を切り出され焦っていた。遺産相続のためなら何でもする覚悟で犯行に及んだのだ。一方、少年たちも、複雑な家庭環境による貧困はもとより、少女は殺人の容疑をかけられた父の自殺や襲ってきた義理の父を包丁で刺してしまったことなど、さまざまな問題を抱えていた。「僕たちの問題って、全てお金で解決できるんじゃない?」朝陽は男を脅迫して大金を得ようと画策する。少年たちと殺人犯との二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは…。
ゴールド・ボーイ – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
上映時間
129分
制作国
日本
監督・脚本・キャスト
みんなの評価
2024/3/9時点での評価です。
Filmarks:4.0
映画.com:4.1
現時点では、公開してから時間が経っていないためレビュー数が少なく、評価は変動する可能性があります。しかし、面白い作品だったので高評価であることは変わらないでしょう。
ネタバレなし感想
長い原作を、129分にまとめ上げた脚本がすごい。
話がとっ散らからず、しっかりしたサスペンス。
とくに、ラスト40分くらいの怒涛の畳み掛け。
原作の舞台は中国なのに、それを感じさせない脚本は見事。
ものすごく質の良いサスペンスになってる。
羽村君の演技もすごく良い。
まとめ
とても見応えがあり、後半の怒涛の畳み掛けは凄かったです。
中国の原作を日本版にアレンジした脚本。
おススメの作品です!
ぜひご鑑賞ください!
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